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注意すべき有料老人ホームとは

介護保険 注意すべき有料老人ホームとは

入所すべき有料老人ホームの選び方も大切ですが、入所すべきでない有料老人ホームというものも中には存在します。
注意すべき有料老人ホームとは、どんな点をみて判断すればよいのでしょうか。

判断する際のチェックポイントは以下のような点があります。

・契約前に契約書などサービス内容や入所後の管理規定などの必要書面を渡さない。
・見学の際の説明やパンフレットなどの説明資料にサービスについてイメージできる具体的な説明がなく、漠然と安心を促すような抽象的な表現ばかりが使われている。
・見学や体験の際にその施設で働くスタッフの態度や身だしなみが悪いなど対応に誠実さが感じられない。
・施設内で受けられるそれぞれのサービスについて、それが有料なのか無料なのかの区分が明確に説明してもらえない。
・厚生労働省で開催が義務付けられている運営懇談会についての説明が不明瞭で入所後の問題解決法に対ししっかりとした説明がない。
・見学者に対して入所の契約をその場でさせようと仕向ける。
・入所先の決定において大きな判断材料となる体験入所を受付けない。

もちろんそれらが入所した後の快適度に繋がると限った事ではありませんが、憂いを残したまま入所するのは避けるべきでしょうね。



介護保険 注意すべき有料老人ホームとは

有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント



有料老人ホームの選び方のポイントは、ひとつの施設だけの情報で決定をするのではなく、必ず数件の施設を比較、検討した上で選ぶことが重要です。
複数の有料老人ホームを比較する際には、資料や施設のホームページの情報だけでなく、実際にその施設を訪れて施設の内部を見学させてもらうようにしましょう。

見学をする有料老人ホームは、既にたくさんの高齢者がそこで暮らしています。
それは人の住まいを訪れるのと同じと考え、マナーを守った見学をするようにしましょう。
その為には以下のようなことに気をつける必要があります。

・施設を見学する際には必ず事前にその旨の連絡を入れ、見学の予約をする。
・見学の当日は、対応スタッフの許可なく勝手に施設内の居室や浴室をのぞいたりしない。
・大勢の人数でガヤガヤと見学に行くようなことは避ける。
 自分以外の第三者の意見も聞きたければ、全部で2~3人くらいまでにする。
・施設内の写真を対応スタッフの許可なく撮るようなことはしない。
 許可を得て写真を撮る場合にも入所者は入れないように配慮する。
・万が一施設内に知った人がいてもそれを他の場所で口外するようなことは避ける。

介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

有料老人ホームを決定する際、入所する本人が介護を必要とする状態の場合には、介護保険対象となる介護サービスの提供についてはしっかりと確認しておく必要があります。

介護サービスについては、当事者の介護度によって受けられる介護保険サービスの他に、各有料老人ホーム独自の介護サービスを設けている施設もありますので、その点についても確認をしましょう。

また介護サービス以外の通常の生活に対しての支援サービス(食事、掃除、洗濯、入浴など)も各施設によって違いがありますのできちんと確認することが必要です。
特に食事は重視すべきチェックポイントとなります。
味付けやメニュー内容、調理の仕方や栄養面について聞いておくようにしましょう。

さらに施設においての万が一の際の医療体制も様々ですので確認が必要です。
緊急時の対応についてや提携先の病院の対応状況なども事前に把握しておくことが大切です。



介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント 





長年生活をすることになる有料老人ホームにおいて、その施設でどんなスタッフが働いているかということも重要なチェックポイントです。

入所している間ずっと健康な状態でいられれば良いですが、段々と身体の自由がきかなくなり様々な面でスタッフのお世話になることも考えられます。
その際に人間的に難のあるスタッフがいては安心して身の回りを任せることはできません。
見学や体験といった一時的なことで見極めるのはなかなか難しいですが、どんな雰囲気であるかをできるだけ自分で確かめて選択することをオススメします。

また有料老人ホーム内でのトラブルの発生時の対応の仕方についても事前に確認しておくようにしましょう。
施設と入所者との間に壁のない運営をしていることが有意義な生活をできるかどうかのカギとなります。

問題が起きた場合に入所者やその家族の意見に耳を傾けてくれる仕組みが出来上がっているか、入所者同士のトラブルへの対応の仕方はどうかなどもよく確認しておくべきでしょう。

介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

有料老人ホーム選択の際のチェックポイントとして、入所する施設の状況ついても無視することができない重要な確認事項となります。

あちこちの有料老人ホームを比較してここがいいと思って選んだところでも、実は経営状態が思わしくなくせっかく入所したのに閉鎖になってしまうといった事例は有り得ないことではありません。

母体となる企業が変わることで経営状態が上向きサービスもよくなるという可能性がないとはいえませんが、リスクを軽減することを考えるのであれば大手の企業が経営母体となっている有料老人ホームを選ぶことも方法のひとつでしょう。

また可能であれば施設の経営状況がわかるような資料を見せてもらい入居率がどの程度であるかなども併せて確認すれば参考になるでしょう。




介護保険 有料老人ホーム選択の際のチェックポイント

有料老人ホームの選び方として大切なポイント

介護保険 有料老人ホームの選び方として大切なポイント





有料老人ホームの選び方として大切なポイントとする事柄には、当人が長年生活をすることになる部屋の状態や施設内の設備がどうであるかということもとても重要です。

部屋の状態としてはベッドやトイレなどの水周り、収納などが高齢者であっても扱いやすい機能になっているか、エアコンやカーテンが備え付けられているかといった点は必ず確認すべき点といえるでしょう。
また、部屋の模様替えや手すりを取り付けるといった改修ができるかどうかということや窓からの眺めはどうかといった点も見逃してはいけないポイントとなります。
広さも将来的に身体の自由がきかなくなる可能性を考えると広ければいいとはいいきれません。

部屋の他には共有スペースとなるリビングや談話室、食堂といった設備も確認をしておきましょう。
趣味を持っている人であれば、それに関する設備が備わっているかをチェックするのも大切です。
できるだけ入所するまでのライフスタイルを崩す必要のない有料老人ホームを選択するようにすると有意義な生活を送ることができると思います。

自分の好みやライフスタイルに応じたホームを選ぶと良いでしょう。

介護保険 有料老人ホームの選び方として大切なポイント

有料老人ホーム施設の立地条件

介護保険 有料老人ホーム施設の立地条件


有料老人ホームの選び方として大切なチェックポイントのひとつに施設の立地条件が挙げられます。
居住する有料老人ホームの居室や内部の施設、サービス内容に気を配ることも大切ですが、施設の周囲の環境がどうであるかを考えることは、通常の引越しの際に周囲の住環境を考えるのと同様の意味があります。

入所をする有料老人ホームがそれまで住んでいた街と同じところであったり、自分の家族や友人が近くに住んでいるといった場合であれば、当人もある程度の土地勘もあり安心して暮らすことができ、家族と顔を合わせることも困難ではないので問題はないでしょう。

ですがそれまでの居住地とは全く離れたところに位置する有料老人ホームへ入所した場合、街中ではなく田舎に建てられている施設の場合には、空気がいいといった利点はあるにしてもちょっとどこかへ出かけようとしても簡単にはいかなくなってしまいます。

健康状態に問題がない場合の施設の選択はこういった周囲の環境にも配慮をして選択することが大切です。





介護保険 有料老人ホーム施設の立地条件

有料老人ホームへ入所する前に確認することとは

介護保険 有料老人ホームへ入所する前に確認することとは





有料老人ホームへ入所する際には、入所しようとする施設の内容や費用面も大切なチェックポイントですが、それ以外にも確認すべき大切なことがあります。
有料老人ホームは、一度入所を決めれば一時的な入所ではなくその施設に長年に渡って居住することになります。
それを踏まえて万全の準備を整えて入所の日を迎えることが大切といえます。

入所する有料老人ホームの選び方は費用面が全てではありません。
入所する当人が入所した後もイキイキと暮らしていける環境であるかどうかを考えることも同じように重要なチェックポイントとなります。
入所後も当人の趣味や好み、それまでの生活スタイルが基本的に大きく変わることがないような施設を選ばないと快適な入所生活を送ることはできません。

また当人の心身の状態も有料老人ホームの選択の際には大切なポイントとなります。
要介護度が高い状態の場合には、当該施設でどれだけのサービスが受けられるかが選択の際には重視されるでしょう。

入所時には自立していても将来介護が必要な状態とならない為に健康で満足な生活を送ることができる
施設を選ぶことが当人や家族の幸せにつながるのではないでしょうか。

介護保険 有料老人ホームへ入所する前に確認することとは

有料老人ホームの費用について

介護保険 有料老人ホームの費用について


有料老人ホームの選び方で入所を検討する人が大きなチェックポイントとしては費用面が常に上位に挙げられるのではないでしょうか。
有料老人ホームに入所する際には一体どういった費用がかかるのでしょう。

終身利用権方式を採用している有料老人ホームへ入所する場合で考えてみます。
この場合には入所の際に一時金が必要となります。
この一時金は居室の所有権ではなく、あくまでも利用権の意味合いで利用料をあらかじめ前払いするという性質のものです。
施設によって金額には相当な幅があり、数十万円で済む施設もあれば数千万円が必要となる施設もあるようです。

一時金を支払って入所した後には毎月の利用料が月ごとに発生します。
管理費や光熱費、食費、施設の人件費などにあたり、項目によっては利用した分だけを実費で請求する施設もあるようです。

介護を必要とする場合には介護保険サービスの負担金が発生します。
介護保険の認定を受けていれば介護保険サービスの本人負担は1割が自己負担金となっています。





介護保険 有料老人ホームの費用について

有料老人ホームの権利形態 「所有権分譲方式」

介護保険 有料老人ホームの権利形態 「所有権分譲方式」





有料老人ホームの選び方において大切なチェックポイントとなるもののひとつが各有料老人ホームの権利形態です。
介護保険制度による介護サービスの利用の如何と並ぶほど大切な項目となりますので必ず入所の際はよく確認をし、後々になってトラブルを招くことがないよう注意することが必要です。

有料老人ホームの権利形態のひとつとして「所有権分譲方式」という形態があります。
この形態は通常の分譲マンションと同様に部屋の居住権を買取る形になります。
価格帯は一般の分譲マンションと同等で温泉施設など充実した内容の設備を備えている施設が多いのも特徴です。

所有権分譲方式は「高齢者対応型マンション」で採択される方式であり、法律的な観点からすれば有料老人ホームの位置づけはされていません。
ですが入所した高齢者に対して提供されるサービス内容のほとんどは有料老人ホームと同様の為、分類上は有料老人ホームとあわせて考えてよいといえるでしょう。


介護保険 有料老人ホームの権利形態 「所有権分譲方式」

有料老人ホームの権利形態 終身賃貸方式

介護保険 有料老人ホームの権利形態 終身賃貸方式

有料老人ホームの管理形態として「賃貸方式」という方式があります。
この方式は入所時に多額の入所金の支払いの必要がなく、毎月一定の費用を支払うのみで入所ができる為、希望する有料老人ホームが満室状態の場合の待機にも使われる場合があるようです。

有料老人ホームの賃貸方式にはもうひとつ「終身賃貸方式」という方式があります。
この方式は賃貸方式とは違い、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」に基づいて都道府県知事から終身建物賃貸借事業の認可を受けなければならず、契約形態も特別なパターンの建物賃貸借契約となります。

この方式では入所者が生存中は継続して居室を利用する権利が認められ、配偶者などの同居人がいる場合には入所契約をした本人の死亡後も継続して居住することができます。



介護保険 有料老人ホームの権利形態 終身賃貸方式

有料老人ホームの権利形態 賃貸方式

介護保険 有料老人ホームの権利形態 賃貸方式

有料老人ホームには入所に際して様々な権利形態があります。
この権利形態は有料老人ホームの選び方においても重要なチェクポイントとなりますので、内容をよく把握するとともに、事前にしっかりと確認をしておくことが大切です。

有料老人ホームの権利形態のひとつとして「賃貸方式」という形態があります。
この形態はどういった権利の性質を持つ方式でしょうか。

賃貸方式は通常の賃貸マンションと同様に家賃のように毎月一定額を支払うことにより居住をする権利を得る方式です。
介護付有料老人ホームにこの方式を採用しているところが多いようです。

終身利用権方式とは違い、入所の際に保証金のようなまとまった額を支払う必要がない為に入所の際にまとまった資金は必要ありませんが、毎月支払う額が高く設定される場合があります。



介護保険 有料老人ホームの権利形態 賃貸方式

有料老人ホームにの権利形態 終身利用権方式

介護保険 有料老人ホームにの権利形態 終身利用権方式

有料老人ホームには、入所の際に様々な権利の形態があります。
通常のマンションや住宅といった不動産を購入する場合と同様に、有料老人ホームにおいての権利形態についても契約の際に十分に確認し理解をしておかないと後になってトラブル発生の要因となる場合もありますので注意が必要です。

「終身利用権方式」は有料老人ホームへの入所の際に、一定のまとまった額を一時金として支払うことにより、一生涯居室を専有し共有スペースの利用もできる権利を得る方式です。

あくまでも権利であって所有権ではない為、この権利を相続することはできません。
入所の際に支払う一時金はその施設ごとに定められた期間と割合によって償却されますが、償却期間を過ぎたからといって追加での支払いを請求されることはありません。

また償却期間内に退所することになった場合(死亡も含む)には各施設ごとに定めた算出方式によって入所金を返還してもらうことも可能です。



介護保険 有料老人ホームにの権利形態 終身利用権方式

有料老人ホームへの入所の際の条件

介護保険 有料老人ホームへの入所の際の条件

有料老人ホームは高齢者であれば誰であっても入所できるかといえばそういうことではなく、いくらかの入所のための条件があるようです。
条件は各施設によっても違いがあるようですので、事前に入所を検討する有料老人ホームへきちんと確認をしておくことが重要です。

有料老人ホームへの入所の際の条件として挙げられるもので主なものをまとめてみました。
入所の検討の際の目安にされてみてはいかがでしょうか。

◆ 入所時の年齢
施設全般を通しての決まりはないようですが、全体的に60歳以上を入所を受け付ける対象にしている場合が多いようです。
ですが施設によっては65歳や70歳以上を対象としている場合もあるということです。

◆ 入所者の収入
入所時に必要な経費の関係はありますが、収入自体に対し定められた制限は原則的にはないようです。

◆ 入所後の住民票
入所の決まった有料老人ホームへの異動が必須となっている施設と条件としては定めていない施設とがありますので事前の確認が必要です。

◆ 入所者の入所時の健康状態
有料老人ホームごとに入所の際の心身の状態についての定めを表示しています。
表示は以下の4つに分けられます。

【入居時自立】入所の際に自力で生活ができる状態であること
【入居時要介護】入所時に要介護認定を受けていること(介護付・住宅型の場合)
【入居時要史支援・要介護】入所時に要支援認定かあるいは要介護認定を受けていること
【入居時自立・要支援・要介護】自力で生活ができる、要支援状態、要介護状態のいずれであっても入所が可能



介護保険 有料老人ホームへの入所の際の条件

有料老人ホームのタイプ選択の基準

介護保険 有料老人ホームのタイプ選択の基準

有料老人ホームはそのタイプによって介護保険制度による介護サービスの提供の仕方が違ってくる為、入所する当人である高齢者が有料老人ホームを選択する時点でどのような状態であるか、また将来的にどのようなことが予想されるかによってどういったサービスを提供する施設を選ぶのが妥当であるかが変わってくるかと思います。

「住宅型有料老人ホーム」の場合には施設独自の介護サービスがないので、要介護状態となった場合には個人的に外部の訪問介護サービスを利用し個々に適したケアプランを作成した上で介護を受けることになります。
施設のスタッフによるサービスではない為に緊急時の対応には不安な面がありますが、介護サービスを利用する必要が生じなければ介護保険の負担も発生しないことになります。
逆に利用すればした分だけ料金が加算されていくので管理に気をつける必要があります。

それに対し「介護付有料老人ホーム」の場合はサービスがパッケージ化されているので重度の要介護状態であっても1日にかかる介護費用は一定です。
また施設が介護サービスを行う為、緊急時の対応も安心です。

ですが個々に応じたケアプランが細かに作成されるわけではないので外部の介護サービスを利用することに比べると個々の希望を受け入れてもらうことは難しい面もあります。





介護保険 有料老人ホームのタイプ選択の基準

健康型有料老人ホームとは

介護保険 健康型有料老人ホームとは

有料老人ホームはそのサービスの提供方法によって3つのタイプに分けられます。
サービスの提供法の他に、入所する高齢者の心身の状態によっても選択する有料老人ホームが変わってきます。

入所の時点で健康状態がよく自立して生活することができていて、一人暮らしが将来的に不安なために有料老人ホームへの入所を検討する高齢者の場合にはどういったタイプの有料老人ホームが適しているでしょうか。

一人暮らしの不安から解放され有意義な生活を送りたいという高齢者の方が入所をするのであれば「健康型有料老人ホーム」が適しているといえるでしょう。
自立して生活ができる高齢者を対象として入所を受け付けており、施設内で趣味などが共通した仲間を見つけるなどして有意義な生活を送ることが期待できます。

ですが万が一要介護状態となった場合には介護保険制度による介護サービスは提供をしていないため、契約を解除して施設を退去することが基本となっている施設が多いようです。
施設によっては訪問介護の利用が可能であったり、提携先に介護付の有料老人ホームがあったりする場合も


あるようですので事前によく確認をすることが重要といえます。


介護保険 健康型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームとは

介護保険 住宅型有料老人ホームとは

有料老人ホームはサービス形態がひとつではなく、その施設のサービスの提供の仕方によって3つのタイプに分けられます。

その中のタイプのひとつとして「住宅型有料老人ホーム」というものがあります。
これはどういったタイプの有料老人ホームになるのでしょうか。

「住宅型有料老人ホーム」とは高齢者向けの生活関連のサービスの提供に特化した居住施設です。
これだけ聞くと「介護付有料老人ホーム」と何等違いがないように感じます。
どういった点に違いがあるのでしょうか。

介護付有料老人ホームでは、入所者が要介護状態となった場合には施設が独自の介護サービスを提供します。
これに対して住宅型有料老人ホームでは施設が独自で介護保険制度による介護サービスを提供することはせず、入所者が自身で外部の訪問介護サービスを選択し、施設での生活を継続することになります。

サービスがパッケージ化された介護付有料老人ホームと比べ入所前の生活形態を維持しやすい感はありますが、個人のプランによって介護サービスを受ける必要がある為に利用した分だけの料金を支払うことになります。


介護保険 住宅型有料老人ホームとは

介護付有料老人ホームとは

介護保険 介護付有料老人ホームとは

有料老人ホームと一口にいっても、入居後の介護の形態に違いがあるものがあり、その提供法によっていくつかの種類に分けられています。
そのタイプによって有料老人ホームではサービス内容が様々に異なります。

その中のタイプのひとつとして、「介護付有料老人ホーム」とはどういった施設になるのでしょうか。

介護付有料老人ホームとは、一般的な生活関連サービスの他に、施設自体に介護のサービスまでが付随した高齢者向けの居住施設になります。
施設が自ら特定施設入所者生活介護の事業者として指定を受けているので、介護保険制度に関わる介護サービスも施設内で独自で提供されます。

介護が必要になることが予想される高齢者の入所する有料老人ホームを探す場合には、将来的に要介護となっても、施設が受け入れ態勢が整っているため安心といえるでしょう。





介護保険 介護付有料老人ホームとは

有料老人ホームの定義の変化

介護保険 有料老人ホームの定義の変化

有料老人ホームとしての定義は、10人を超える高齢者が常時入所していて施設内において生活に必要な様々なサービスを提供し、高齢者の生活を支援することを目的とした施設ということになっていました。

ですが2006年4月にこの定義に対する見直しが行われ、その結果現在では10人に満たなくても老人福祉施設でなく介護や食事といった生活に関連したサービスを自前でなく委託であっても入居している高齢者に対して提供していれば、その施設は有料老人ホームであるということになっています。

有料老人ホームを経営するには都道府県の知事へ事前に届出をして認可を受ける必要があります。
経営団体は公的な団体によるものよりも、民間企業が経営する施設が半数以上を占めているのが現状です。



介護保険 有料老人ホームの定義の変化

有料老人ホームとは

介護保険 有料老人ホームとは

有料老人ホームとはどのように規定されている施設のことをいうのでしょうか。

「老人福祉法」という法律では、有料老人ホームとは老人のみが入居する住居でない施設で、入居することによりその施設内において入浴や排泄、食事の提供や介護などといった日常生活を送るうえで必要となる事柄のサポートを行う施設のことであると規定しています。

同じように食事など生活上のサービスが供給されているような施設があった場合でも、高齢者以外が入居可能であったり、分譲式で住まいとして部屋の所有権を取得するような性質の施設に関しては有料老人ホームには当らないとされています。

有料老人ホームと聞くと、「孤独な老人が集団での共同生活を強いられるところ」「入居するには途方もない資金が必要になるところ」というイメージを抱く方も多いかと思います。

ですが介護保険制度の利用などにより違いが生じ、入居する施設や当人の心身の状態によっても様々な違いがあり、一概にそういったイメージで括ってしまうべきものではないようです。

介護保険 有料老人ホームとは





住宅型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームは、訪問介護や通所介護などの外部の介護サービスを利用して、ケアプランを作り、介護サービスを受けた分だけ費用を支払うというものです。

この場合有料老人ホームが介護サービスを提供することはないので、入居していても、このような介護保険サービスを利用しなければ、介護保険の費用負担は発生しません。基本的に自宅で生活しているのと同じ介護システムになります。

この有料老人ホームの長所は、豊富な在宅サービスから介護サービスを選択できるので、個人にあわせたケアプランを作ることができる点です。

介護付有料老人ホームでは外部の介護サービスを受けることはできませんが、住宅型有料老人ホームでは、医療サービスが必要な人には訪問看護を中心に、リハビリのための通所リハビリを中心にとケアプランを組み立てることができます。

逆にこの有料老人ホームの欠点ですが、ケアプランに基づいて介護サービスが提供されるので、臨時、緊急のケアに対応しにくい点でしょう。また、介護サービスを利用した分だけ費用がかかるので、きちんと管理していないと多額の介護費用が発生してしまうので、注意が必要です。


老人ホーム選びのポイント15


住宅型有料老人ホームとは

介護付有料老人ホームとは

介護付有料老人ホームとは

介護付有料老人ホームとは、特定施設入居者生活介護の指定を受けた有料老人ホームで、ホーム内のすべての介護力を入居者でシェアします。有料老人ホームが介護スタッフや看護スタッフを雇って、そのスタッフが入居者に介護サービスを提供します。

最大の長所は、特別養護老人ホームと同様、老人ホーム内に介護スタッフが常駐しているので、緊急時にも安心です。これが介護付有料老人ホームが人気の理由です。

重度の要介護状態になったときに、こまごまとした介護を、事前の介護計画(ケアプラン)で対応することは困難です。介護付有料老人ホームならば、どれだけ介護を受けても一日の介護費用はかわりません。重度の要介護者には安心できるシステムと言えるでしょう。

しかし、介護付有料老人ホームでは、外部の介護サービスを使うことができないので、介護サービスの質、量ともにその有料老人ホームのスタッフの比率(入居者数に対するスタッフの人数)に限定されます。さらに総介護力が決まっているので、個別の外出などの介護力を取られてしまう、個人の希望はなかなか難しいかもしれません(オプションサービスとして実現している介護付有料老人ホームもあるようです)。


老人ホーム選びのポイント15


介護付有料老人ホームとは

有料老人ホームとは?

有料老人ホームとは?

常時10人以上の老人を入所させて、生活サービスを提供することを目的とした施設。都道府県知事へ事前に届け出る義務がある。半数以上は民間企業などの経営。入居一時金を支払う終身利用方式と賃貸方式があり、前者が一般的。終身利用方式の一時金が数千万円の新築型と、同数百万円からの寮社宅改修型がある。介護保険の適用の有無、介護サービスの内容に応じて、「介護付き」「住宅型」「健康型」の3つのタイプに分かれます。

しかし、2006年4月より、10人以上という人数要件はなくなり、介護、食事、洗濯・掃除などのサービスのいずれかを、自前、委託に関係なく提供していれば有料老人ホームである、ということになりました。(これは極端な話、アパートの1室だけを高齢者に賃貸し、宅配で食事を提供していれば有料老人ホームということになるのです。)

ですから、有料老人ホームとは、
●高齢者専用の集合住宅
●食事・介護サービスなどの便宜を図っている
●老人福祉施設以外
を満たすものということになります。

有料老人ホームはそれぞれサービス内容が異なるので、イメージに左右されず、いろいろな有料老人ホームから価格やどのようなサービスを重視するのかをきちんと考えてから、選ぶようにしましょう。


老人ホーム選びのポイント15

有料老人ホームとは?